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FXとは?売買・レバレッジ・損失を計算する基本

FXは外国為替証拠金取引です。為替の動きから利益を狙えますが、預けた資金に対して大きな取引を行えるため、損失も大きくなります。外貨預金のように外貨を買う代金全額を払う仕組みとは区別しましょう。

買いと売りで、利益が出る方向が逆になる

米ドル/円を買う場合は、ドルが円に対して上がれば利益、下がれば損失になります。売りから始める場合は逆です。ここで「上がる」は1ドル150円から151円になるような動きで、円にとっては円安です。

1,000米ドルを150円で取引した架空例(スワップ・費用を除く)
決済レート買いから始めた損益売りから始めた損益
151円+1,000円−1,000円
149円−1,000円+1,000円
145円−5,000円+5,000円

買いの損益は(決済レート−新規レート)×数量、売りはその逆です。相場が動かない場合でも、スプレッドなどの費用によって損失になることがあります。

取引額と証拠金を分けて計算する

1,000米ドル×150円=15万円の取引を、証拠金1万5,000円で行えば、単純計算のレバレッジは10倍です。1円の逆方向の動きで1,000円の損失となり、証拠金の約6.7%に相当します。5円なら5,000円、約33.3%です。

日本の個人向け店頭FXでは、取引額に対して4%以上の証拠金が必要で、レバレッジは最大25倍です。これは使ってよい目安や推奨倍率ではありません。業者の必要証拠金、評価損益を含む証拠金維持率、追加資金の条件も確認します。

スプレッドは、数量を掛けて円に直す

仮にスプレッドが0.2銭なら、1米ドル当たり0.002円です。1,000米ドルでは2円相当、1万米ドルでは20円相当になります。仮に1銭へ広がれば、それぞれ10円・100円です。これは実際の業者の現在の提示値ではありません。

買値と売値の差として負担するため、同じ差を機械的に2回分足すと二重計上になります。売買時の提示レートで損益を計算しましょう。広告のスプレッドが原則固定でも例外があり、時間帯や市場急変時などの条件を読みます。スワップポイントも受取りだけとは限らず、支払いになり、額や方向が変わることがあります。

逆指値と業者のロスカットは違う

自分で発注する損切りの逆指値注文と、維持率などに基づいて業者が決済するロスカットを区別します。いずれも、指定した価格や損失額で必ず止まる保証ではありません。相場が急変して注文が離れた価格で成立すると、預けた証拠金を超える損失が生じる場合があります。

資金を追加すれば損失が消えるわけではありません。生活費や借入金を取引資金にせず、仕組みを説明できないときは取引を始めない判断も必要です。

口座の広告を見る前に確認すること

会社ごとに記入する比較表
項目記入する内容
登録・契約先金融庁の登録情報、実際に契約する業者
取引単位最低数量と、その数量で1円動いた場合の損益
費用スプレッドの例外、売買手数料、スワップの条件
決済ルール維持率、判定時刻、追加資金、急変時の扱い
運用・対応注文方法、障害時の連絡、出金までの期間

最低取引単位が小さいことや、デモ取引があることだけで安全性や利益は決まりません。以下の広告はサービス案内へのリンクで、実際の取引成績を比較した順位ではありません。家計の資産形成が目的なら、NISAの基本や現金の備えも含め、目的に合う方法を検討してください。

サービス・教材の案内

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参照資料

確認日:2026-10-12。記入表と架空の計算例は当サイトが作成しています。

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